“いつものメイク”やルールがないのが僕の掟。 #nomorerules. vol.7 #3 板垣李光人 2021.7.14

“いつものメイク”やルールがないのが僕の掟。 #nomorerules. vol.7 #3 板垣李光人 2021.7.14

“いつものメイク”やルールがないのが僕の掟。 #nomorerules. vol.7 #3 板垣李光人 2021.7.14

“美しすぎる少年”と話題になり、その存在とミステリアスな雰囲気で幅広い分野から注目を集める俳優・板垣李光人さんの、メイクの信念とは?

NO MORE RULES.

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メイクは美しく見せるためにしているわけじゃない

メイクは美しく見せるためにしているわけじゃない

メイクは美しく見せるためにしているわけじゃない

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――板垣さんがメイクだけでなく、ネイルまでこだわっているのはどうしてでしょうか。

今の僕を形成し始めたきっかけは、やっぱりファッションとの出会いなんですよね。一つひとつに物語やテーマがある“ファッション”というアートに対しては、きちんと顔から爪先まで演出してあげないと、服に失礼だなと思っているからです。いい服を着てヘアメイクを整えないのは、キレイで高価な花瓶に、枯れた花を差しているのと同じことだと思うので。

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――自分を美しく見せるために、メイクをしているのではないのですね。

僕の場合、自分の欠点やコンプレックスをカバーしたいとか、自分を美しく見せるためにメイクをしている訳ではないですね。人に見られたときに、ちゃんと一つのキャラクターでありアートであり、人物として演出できているかということに重点をおいています。

――眉がとても綺麗ですが、何か意識はされているのでしょうか。

いや、全く。本当軽く整えているだけです。形がいいのは、両親のおかげですね(笑)。

メイクをしなければいけないルールもない

メイクをしなければいけないルールもない

メイクをしなければいけないルールもない

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――板垣さんがよくする、いつものメイクはありますか。

僕普段はこれ、っていうメイクがないんですよね。服によって毎日変えるし、これだけはやる!というルールもない。とにかくファッションに合わせて変えています。

――どんなファッションが好きですか。

非日常的な雰囲気が好きなんです。ロマンティックというか、布を多く使っている洋服が好きなので、夏が嫌なんですよね(笑)。嫌でもTシャツも着ざるを得ないし、身軽になっちゃう。戦場にいく時って鎧を着るじゃないですか。僕にとって服は鎧なので、薄着の夏は素肌むき出しで戦場にいくようなもの…。すぐ敵に切られちゃうような危機感があって、ソワソワしちゃうんです。

――着心地よりも、好きな服を着ることを大事にされているんですね。

もちろんヒールは疲れるし、デザイン重視のコートは重いし、細い服のウエストは苦しい。僕が好きな服は着心地がいいとは言えないけど、やっぱり好きな服を纏うと高揚感があって楽しいんですよね。家に帰って解放されると、とっても幸せを感じますが(笑)。

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  • POINT 01 印象の強い洋服に合わせ、メイクはあまり主張せず全体に馴染むように。ベースは薄くカバーするだけで、服の光沢に合わせて上瞼に濡れたようなツヤをアイシャドウでプラス。

    POINT 01 印象の強い洋服に合わせ、メイクはあまり主張せず全体に馴染むように。ベースは薄くカバーするだけで、服の光沢に合わせて上瞼に濡れたようなツヤをアイシャドウでプラス。

    POINT 01 印象の強い洋服に合わせ、メイクはあまり主張せず全体に馴染むように。ベースは薄くカバーするだけで、服の光沢に合わせて上瞼に濡れたようなツヤをアイシャドウでプラス。

  • POINT 02 眉とリップはあえて何もせず、ナチュラルな美しさを強調。ネイルはメイクに合わせて、クリーンなパールホワイトをチョイス。

    POINT 02 眉とリップはあえて何もせず、ナチュラルな美しさを強調。ネイルはメイクに合わせて、クリーンなパールホワイトをチョイス。

    POINT 02 眉とリップはあえて何もせず、ナチュラルな美しさを強調。ネイルはメイクに合わせて、クリーンなパールホワイトをチョイス。

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――ファッションにメイクを合わせる際、気をつけていることはありますか。

洋服の何かに関連付けたメイクをしていますね。色を拾ったりとか、ラメやマットといった質感を同じものにしたりすると、マッチしやすいかなと思います。もちろん服によっては、全く何もしないこともあります。“いつものメイク”やルールが全くないのが、僕のメイクの掟ですね。

――メイクに関して、みんなに伝えたいことはありますか。

メイクをしないといけない、してはいけない、って環境や性別で言われるのが怖いなって思っていて…。それを防ぎたいので、こういう場で発言したりSNSで思いを世に出していったりすることが、自分にできることかなと思っています。“メイクにルールはないんだよ。もっと自由にやっても、やらなくてもいいんだよ”ということを伝えたいです。

次回は板垣さんが、KATEアイテムを使ってやってみたいメイクに挑戦。新たな板垣さんの魅力をお届けします。

NO MORE RULES.

NO MORE RULES.

NO MORE RULES.

Profile

板垣李光人
2002年生まれ、俳優。ドラマ『仮面ライダージオウ』、『ここは今から倫理です。』、『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。』などに出演。2020年公開の映画『約束のネバーランド』では主要キャラクター、ノーマン役に抜擢。俳優として活躍する傍ら、女性モード誌では表紙を飾るなど、類まれなセンスと神秘的な美しさで注目を集める。現在は大河ドラマ『青天を衝け』に出演中。

Staff

Photo:Kyoko Munakata(SIGNO)
Styling:Tsuyoshi Kurata
Hair&Make:KATO(TRON)
Text:Ayumi Kinoshita
Edit:Haruyo Sugie, Sara Fujioka,
Ayano Homma(Roaster)

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