常識にとらわれず、好きなことをする。 #nomorerules. vol.7 #2 板垣李光人 2021.7.7

常識にとらわれず、好きなことをする。 #nomorerules. vol.7 #2 板垣李光人 2021.7.7

常識にとらわれず、好きなことをする。 #nomorerules. vol.7 #2 板垣李光人 2021.7.7

“美しすぎる少年”と話題になり、その存在とミステリアスな雰囲気で幅広い分野から注目を集める俳優・板垣李光人さん。ルールや常識に縛られ、悩んでいる人へ伝えたい言葉とは?


01. 性別を意識したことはない


02. 普通や常識はとても狭いもの


03. メイクは特にルールがない


NO MORE RULES.

NO MORE RULES.

NO MORE RULES.

さまざまな物事に対して性別は関係ない

さまざまな物事に対して性別は関係ない

さまざまな物事に対して性別は関係ない

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――板垣さんの魅力を“ジェンダーレスな美しさ”と表現する方も多いと思います。それに対してどう感じていますか。

“男子”や“女子”が枕詞として付く言葉が多いじゃないですか。僕はそれが不思議なことだと思っています。ファッションやメイク、その他の物事に対して性別で分けなくていいと思うし、こだわる必要性もない。何をしようと自由。ただそれだけだと思うんです。

――そういう考えになったのはいつからでしょうか。

いつからか分からないくらい、僕にとっては自然な考えでした。どこかのタイミングで変わったとかでもなく、記憶にないです。小学校の時から僕は髪も長かったし、緑ベースにグレーとピンクのヒョウ柄のカーディガンとか着ていたり、“男だから”“女だから”みたいなことを意識したことはなかったです。

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――人と違うことをすることに対する批判は怖くないのでしょうか。

好きなことを自分らしく表現している僕のことをいいねと言ってくれる人がいるので、全然怖くないです。

一人ひとり個性があるからみんな“普通”じゃない

一人ひとり個性があるからみんな“普通”じゃない

一人ひとり個性があるからみんな“普通”じゃない

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――板垣さんが縛られたくないものはありますか。

自己表現をするのは、応援してくださる方たちのためでもありますが、一番は自分が好きなことをしたいから。だからその“表現する”ということに関しては、自分の感覚だけを頼りにしていて大事にしています。

――自分のやりたいことが、いろんな理由でできないと感じている人もいると思います。

人の目を気にして、やりたい表現ができない方も中にはいるかもしれないけど、あまり気にしなくていいと思います。身近な人で理解してくれる人が一人でもいるなら、大丈夫。自分も相手も信じて、安心してやりたいことをやってみたらいいのではと思います。

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――好きなものが分からず、“私って普通だな”と悩む方へメッセージはありますか。

アインシュタインの“常識とは18歳までの偏見のコレクションだ”って言葉があるんですけど、真意だなと思っていて。“普通”とか“常識”ってすごく広いもののように捉えがちですけど、すごく狭くて主観的なこと。1から10まで同じ価値観や考えの人はいないし、みんな個性があるから、あなたの感じている普通は普通ではないかもしれません。特に学生は世界が狭いところにいざるを得ないと思うので、どうしてもその中で固まってしまうだろうし、“自分は普通”って思ってしまう。とにかくいろんな世界を知ってほしいです。そこでいろいろ模索するといいと思いますし、インプットしてほしいです。

メイクはもっと自由でいい

メイクはもっと自由でいい

メイクはもっと自由でいい

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――KATEは「no more rules.」をコンセプトに掲げていますが、板垣さんが破りたいルールは何でしょうか。

メイクに関して、“NGメイク”ってあるじゃないですか。NGって何なんだろうと思います。誰がどこに何を使っても、どれくらいのせても自由だと思うし、メイクをしないといけないというルールもないと思うんですよね。

――メイクをする男性が増えていることはどう感じていますか。

世の中に浸透し始めているけど、その上ですごく危惧していることがあって…。男性がメイクをすることが浸透しているからこそ、男性もメイクをしなければいけない、美容に気を使わないといけないってなってくるのが怖いです。それは女性も同じで、何もしない自分が美しいと思うならメイクはしなくていい。メイクに関して、本当にルールはないと思っています。

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次回は板垣さんのメイクへの考え方について、さらに詳しく深掘りします!

NO MORE RULES.

NO MORE RULES.

NO MORE RULES.

Profile

板垣李光人
2002年生まれ、俳優。ドラマ『仮面ライダージオウ』、『ここは今から倫理です。』、『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。』などに出演。2020年公開の映画『約束のネバーランド』では主要キャラクター、ノーマン役に抜擢。俳優として活躍する傍ら、女性モード誌では表紙を飾るなど、類まれなセンスと神秘的な美しさで注目を集める。現在は大河ドラマ『青天を衝け』に出演中。

Staff

Photo:Kyoko Munakata(SIGNO)
Styling:Tsuyoshi Kurata
Hair&Make:KATO(TRON)
Text:Ayumi Kinoshita
Edit:Haruyo Sugie, Sara Fujioka,
Ayano Homma(Roaster)

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