KATE SECRET GALLERY

KATEの世界観をつくる
クリエイターたちの秘密の舞台裏

五千の薔薇の舞台裏

「美しくバラの枯れていく姿を撮影するために、茎の長さは画角と垂れ具合を鑑みて30cmにカットし、花弁が枯れる際の色むらが出ないよう、花弁の真横まわり4方向からヒーターで温めました。
花が枯れ切るのは30分程度なので、インターバル撮影は1秒に1回シャッターを切り、1カット60秒の素材を6本作りました。
この素材が試行錯誤のテストからOKテイクが出るまで、7日間を要しました。」

撮影 / NORIHISA HENMI


「CMで使うバラの監修を、専門的な立場からサポートをするというのが私の仕事でした。
今回の撮影では、ぜんぶで5000本近くのバラを使用しました。品種はサムライとブラックバカラ。
バラのなかにも等級があるのですが、長時間の撮影にも耐えられるよう花びらが肉厚で枚数が多く、茎がしっかりしている“特級”のバラを揃えました。
バラは、蕾のままでもダメだけど、花が開きすぎてもダメですから、一週間にわたる撮影期間の中で、その日の天候とにらめっこしながら管理していました。
また、“CMで使った生のバラをドライフラワーにする”という監督のこだわりがあり、撮影所の一室を密封して温めてバラを乾燥させ、自分たちで作りあげました。」

フラワーアーティスト / KOICHI WADA(劇的花屋株式会社)


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